12月20日、ラオス計画投資省よりPHONEVANH Outhavong(ポーンワン?ウタヴォン)副大臣が玉置久理事?国際連携推進機構長を訪問しました。
懇談には、ラオス計画投資省からSISOMBOUN Ounavong(シーソンブン?ウナヴォン)国際協力局長、本学からは豊田利久国際協力研究科名誉教授、中原雅人国際協力研究科助教、花田エバ国際連携推進機構准教授が同席しました。
懇談では、豊田名誉教授から、これまでの神戸大学とラオスの協力関係について紹介があり、その中でJICAと協力の下、ラオス国立大学経済経営学部の創設支援を行った経緯等の説明がありました。PHONEVANH副大臣は同支援がラオスの人材育成に大きく貢献していることに触れ、今後も日本とラオスの大学間での学術交流を促進していきたいとの意向を示されました。
この度の訪問を契機に、両国間の交流が今後一層深まることが期待されます。
(企画部国際連携課)