通学に際しての注意事項

通学に関する注意

はじめに

交通事故の増加は近年著しく、 神戸大学としても決して無縁とは言えなくなっています。
本学の位置する灘区管内だけでも、 毎年多数の学生の交通事故が発生しています。
学生が関与した事故が原因で、学業の継続に重大な支障のある怪我を負ったり、時には命を落としたりすることさえあります。
交通事故の発生は、 不可抗力による事故よりも、 わずかな注意や気配りで防止できるものも多く、皆さんには日頃から以下のことに十分注意いただく必要があります。

 

バイク通学の自粛のお願いとバイク駐輪登録書について

マイカー通学の禁止理由と同様、大学周辺は、急勾配の坂道やカーブが多く、 交通事故の回避、歩行者の安全確保、緊急災害時の通路確保並びに騒音防止等の観点から、学生の皆さんにはバイクによる通学の自粛をお願いしています。
毎年、バイクによる交通事故が多発しており、バイク通学には大きな危険が伴います。 
また、周辺の私道での暴走行為、不法駐輪などによって、住民とのトラブルも後を絶ちません。
やむを得ない理由により、バイクでなければ通学が困難な場合は、 鶴甲第1キャンパスでは歩行者の安全確保と教育?研究の支障となる騒音を防止するため、次の事項を遵守してください。 
なお、キャンパス内での事故については、大学は一切責任を負うことはできません。

バイクに乗る学生は、バイク駐輪登録書に必要事項を記載し、必ず自賠責保険証明書を添えて、所属学部(研究科)の教務学生担当係へ提出してください。バイク駐輪登録書
バイク駐輪登録シールの貼付されていない車両は全て不正に駐輪場を占領している車両として取り扱います。
また、通学中に交通事故に遭った場合、駐輪登録がないと大学が認めている通学手段と判断されず、保険請求手続きで不利になる可能性もあります。

1.鶴甲第1キャンパス内へのバイクの出入り口は東門1か所です。
  出入りはそれぞれ一方通行となっていますので注意してください。
2.他車の通行及び歩行者の妨げにならないよう順序よく駐輪してください。
3.指定区域に駐輪してください。
4.安全のためキャンパス内は最徐行してください。 

鶴甲第一キャンパス構内の自転車?バイクの通行可能エリアは下記図面のとおりです。
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自転車使用と通学に関して

自転車は道路交通法上、自動車等と同じく「車両」です。
その走行についてはルールを守って行うことが求められ、悪質な違反者やルールを無視して人身事故などを起こした場合には厳しく罰せられることになります。
歩行者にとっては自転車も危険な存在であるということを、常に意識してください。
自転車を運転するすべての人にヘルメット着用の努力義務がありますし、同乗する方にもヘルメットを着用させるように努めなければなりません。
大学キャンパスにおいて誰もが安全で快適な生活ができるよう、また大学周辺の地域住民の皆さんの安全な生活を妨げないよう、自転車に乗る者は「車両」を運転しているのだという自覚を持って次のルールを遵守してください。

1.スピードはつねに控えめに
2.左側通行の厳守
3.路上駐輪、長期放置、並行走行、走行中の携帯電話使用等、迷惑になる行為や危険な走行の禁止
4.入?出構は所定の出入り口から
5.キャンパス内の歩道は走行禁止
6.所定の駐輪場を使用し、駐輪は整然と
7.二重施錠や氏名?住所等を記したシール等を貼付するなど、各自で防犯に努める。
8.地域住民に対し迷惑や危険を及ぼさない。

マイカー通学の禁止

本学では身体的な理由があり自動車を使用しなければ通学が困難な者、特別な理由により許可を受けた者以外のマイカー通学を禁止しています。

無断駐車?駐輪の禁止

無断駐車は他者の権利の侵害や通行の妨害、道路交通法違反にあたる行為となります。
本学の学生によって近隣の月極駐車場やマンション敷地内の駐輪場が無断利用され、利用者とトラブルになるケースが増えています。
自身が権利を得ていない場所を無断で専有することは交通マナー以前の問題です。

交通事故の届出

交通事故 (加害?被害) に遭った場合は、 学内外を問わず、直ちに所属学部?研究科の担当係に届け出てください

徒歩やバスで通学する場合のマナー

バイクの通学だけでなく、徒歩やバスで通学する場合にも、マナーに注意してください。 
バスや、電車内での携帯電話による通話、大声での会話は、まわりの方の迷惑となります。
徒歩で通学する場合も、ゴミ?たばこのポイ捨て、道幅いっぱいに広がっての歩行など、他人や車の通行に支障をきたすような行為は、厳に謹んでください。

交通事故による加害者の責任

交通事故の加害者になってしまった場合、加害者には多くの責任が伴います。
特に皆さんがバイクに乗る場合は、 次のような責任を負っていることを知っておいてください。

  1. 刑事上の責任???懲役、禁錮刑等
  2. 民事上の責任???損害賠償等
  3. 行政上の責任???免許の取り消し、停止等


原付や自転車の二人乗り、歩道の走行、信号無視、酒気帯び運転などの道路交通法違反に相当する行為は全て加害者として、重大な事故を引き起こす原因になります。
これらの違反により事故を起こした場合は、上記の法的責任が問われることになるほか、大学としても懲戒の対象とすることがあります。

バイク?自転車の保険

通学に使用するか否かにかかわらず、自身が使用するバイクや自転車については、保険期間は切れていないか、然るべき保険に加入しているかを確認してください。
なお、 バイク保険には次のような種類があります。

  1. 自動車損害賠償責任保険: いわゆる自賠責といわれる強制保険です。 加入しないで運転すると1年以下の懲役または50万円以下の罰金、更に違反点数6点と免許停止 (6か月以内) になります。 必ず加入するようにしてください。

    250cc以下のバイクの場合、加入期間は1~5年で、単年又は複数年を選択できます。

  2. 任意自動車保険: いわゆる任意保険です。 補償内容等によって掛金は異なります。詳細については、神戸大学生活協同組合ホームページから「大学生協保険サービス」の「バイク?自動車に関する保険」をご覧ください。 大学生協保険サービスホームページ

また、自転車については、兵庫県では平成27年10月から自転車損害賠償保険等(自転車保険)への加入が義務化されています。自転車で通学する学生は必ず保険に加入してください。

バイクの廃棄?譲渡

不要となったバイクを駐車場等に放置することは絶対にしないでください。
不法投棄行為に該当するだけではなく、車体に残っているガソリンが漏れるなどして、思わぬ事故につながる可能性もあります。
知り合い等に譲渡する場合はご自身で必ず公的機関のホームページ等で確認し、届け出を行ってください。
廃棄方法については、 公益財団法人自動車リサイクル促進センターのホームページ「二輪車リサイクルに紹介」をご参照ください。
公益財団法人自動車リサイクル促進センターのホームページ