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English膜工学国際共同研究コンソーシアムの拡大と活動強化
先端膜工学研究センターでは、膜研究を世界規模で推進するため、国際コンソーシアム「膜工学国際共同研究コンソーシアム」を設立しました。現在、世界的に有名な15 の膜研究施設がコンソーシアムに参加しており、以下の3つの膜技術に関する学際的な研究テーマについて、研究開発を行っています。
- 水処理膜:さまざまな用途に応用でき、浄水やろ過など工業的な規模での実用化が期待されています。世界の水不足問題を解決すると期待されています。
- ガス分離膜:二酸化炭素を分離できる膜を開発し、地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素を節約することを目指しています。
- 有機溶媒分離膜:蒸留による分離法に比べてエネルギー消費量が少ないため、経済的に高効率的であり、カーボンニュートラルな社会の実現への貢献が期待されています。
今後、コンソーシアムの拡大と活動を強化し、これらの膜技術の実用化を通じて地球環境問題に取り組んでいきます。