GakuNin RDMとは

GakuNin RDMは、国立情報学研究所(NII)が提供する研究データ管理システムです。研究チームが持つ多様なデータ(論文、実験?調査データ、プログラム、画像?音声?映像データ等)を一元管理し、効率的で公正なデータ活用をサポートする仕組みです。

Webブラウザから簡単な操作でストレージにファイルを保存し、クローズドな環境で研究室内や他のGakuNin RDM参加機関の共同研究者とデータを共有することができます。1人あたり100GBが標準ストレージとして利用できるほか、本学教職員は情報基盤センターの基本サービスであるKuDrive(200GB)を拡張ストレージとして連携することで、最大300GBまで利用可能です。また、他の外部ストレージ(Dropbox等)を追加で連携させることも可能です。

利用できる方

神戸大学のアカウント(ただし、一時利用アカウントは除く)をお持ちの教職員及び学生。

利用方法

  1. GakuNin RDMにアクセスし、「神戸大学」を「選択」してログインする。
  2. 【初回のみ】利用規約への同意、メールアドレスの登録、プロフィールの編集を行う。(プロフィールは随時変更可能)
  3. 研究データを保存する「プロジェクト」を作成して、研究データを登録する。(プロジェクトは複数作成が可能。また、他の研究者をプロジェクトのメンバーに加えることでデータ共有が可能)

ストレージ増量について

本学では、教職員は基本サービスとしてKuDrive(200GB)が利用できます。KuDriveを拡張ストレージとして追加することによりGakuNin RDMの標準ストレージとあわせて300GBの利用が可能です。

KuDriveの利用容量(200GB)については、今後の利用状況に応じて変更することがあります。また、200GBを超える容量が必要となる場合はご相談ください。

GakuNin RDMサポートポータル

関連リンク

問い合わせ先

  • オープンアクセス推進チーム事務担当(附属図書館)

oateamoffice@lib.kobe-u.ac.jp