当事者性の邂逅から共生へ

当事者性の邂逅から共生へ

多文化社会におけるノンフォーマル教育実践の展開

本書は、異なる立場にいる人々が接近するきっかけを、「当事者性」というキーワードから探ろうとしたものである。当事者性の邂逅によってコミュニティはいかに変容しうるのか。

  • 著者
  • 後藤聡美
  • 出版年月
  • 2025年02月
  • ISBN
  • 9784861109744

共生に求められる学びはいかにありうるか?
多文化共生を目指す社会にある当事者の定義をさまざまな状況から再考することで、偶然の出会いが生み出す学習やコミュニティのありようの展望をひらく。


目次

はじめに

  • 第Ⅰ部 共生の創成過程において当事者性を問う意味
    • 第1章 多文化共生をめぐる今日的課題と学習論的アプローチの必要性
    • 第2章 当事者性をめぐる学習論とその枠組み
    • 第3章 共生の創成過程において重視されるべき周辺的学習者
  • 第Ⅱ部 当事者性を軸とする共生の学習プロセスの実質化に向けて
    • 第4章 当事者性の構造的課題と当事者性概念の再構築
    • 第5章〈当事者性の邂逅〉という現象
    • 第6章〈当事者性の邂逅〉を基軸とする学習論
  • 第Ⅲ部 〈当事者性の邂逅〉を生む実践的環境
    • 第7章 コンヴィヴィアリティと〈当事者性の邂逅〉
    • 第8章 〈当事者性の邂逅〉を把持する観点
    • 第9章 〈当事者性の邂逅〉仮説の援用可能性と今後の課題

おわりに
謝辞
引用?参考文献
索引